世界の資産家がいま注目しているのが、ゴールド(金)投資です。
ゴールドは、1980年からほぼ20年間は下落局面でした。
しかし、2001年9月11日のNYテロ事件以来、値上がりしています。
通貨は、それを発行する国や地域の政治や経済の力が大きく左右しますが
ゴールドはそういった背景がないため、それそのもの自体に価値があります。
そのため金は「世界共通の資産」と言われています。
ゴールドももちろん、価格は日々変動しています。
参考までに、今までの※我が国で金の取引が完全に自由化された1978年4月以降
最安値は、1999年7月の1オンス252.80ドル
円建て国内金価格の最安値は同年9月の1グラムあたり917円です。
ゴールドは、ドル建てで取引されるので為替相場の影響もあります。
ゴールドの価格が安く、かつ円高のときに買い
ゴールドの価格が高く、かつ円安のときに売る
のが理想です。
※投資なので預貯金とは違い、元本保証はありません。
ゴールドが購入できるのは、
全国の貴金属店、鉱山会社、商社、金融機関の支店などです。
インターネットで検索すれば、ホームページもいくつかみつかります。
ゴールドの魅力は、
3000円から積立ができたり、
積立てた金をジュエリーや金貨(コイン)などに交換ができる
ことです。
他にもよく似た商品として、プラチナ投資があります。