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FX(外国為替証拠金取引)

FX(外国為替証拠金取引)とは、
外国為替(外国通貨)の売買を、一定の証拠金(保証金)を担保にし、
その証拠金の何十倍もの金額で取引が行える金融商品のことを言います。

例えば、
米ドルの為替相場が、1ドル=100円の時に、
50万円(5000ドル)を証拠金として預けたとします。
取引業者が、その20倍の1000万円(10万ドル)を想定元本とした場合、
外国為替市場で10万ドルの買い注文を出します。

その後、円安が進んで、1ドル=103円になると
1000万円(10万ドル)は1,030万円になります。
この時点で円を買い戻して取引を終了すると
買い注文を出した、1000万円に30万円の利益が出ることになるのです。

しかし、逆に円高が進めば、それだけの損失がでます。
もちろん、元本(証拠金)は保証されませんし、
場合によっては、証拠金を上回る損失がでることもあります。

このように、FXはハイリスク・ハイリターンの商品といえます。

自己責任の下での投資は良いのですが、
最近では電話でのしつこい勧誘などもあるそうなので、
くれぐれもご注意ください。

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2006年11月04日 09:13に投稿されたエントリーのページです。

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